始める前に
ソフトをまず立ち上げてください。ウィンドウが開くと思います。
その黒い部分にいろいろ書くのですが、見やすくするためにひとつだけ書いておきます。


なにか書く前に、＜Tab＞キーを入れてください。
べつにしなくてはならないことではないですが、だいぶ見易さが違うと思います。
まぁ最初のほうはこんな感じでいいと思います。




一行スクリプト
まず、簡単な一行だけのスクリプトを作りたいと思います。


	mes "一行スクリプト"

と、打ち込んでみてください。
で、実行するのですが、実行するには、F5キーまたは のボタンを押して下さい。
もし、何らかのエラーが出てしまった場合は、mesが半角かどうか、そのあとに半角スペース
をあけているかどうか、"が半角かどうか等を調べてからもう一回実行してみてください。
どうなりましたか?
多分新しいウィンドウが開いて、一瞬で終わってしまったと思います。
で、この場合mesというのは、文字を表示させる命令です。"で囲まれた部分の文字列を表示します。
この場合だと、「一行スクリプト」という文字が表示されるはずです。
一瞬で消えたのは何故でしょう。新たにstopという命令を加えてこんな風にしてみてください


	mes "一行スクリプト"
	stop


これで実行してみてください。ちゃんとウィンドウに「一行スクリプト」と表示されたと思います。
stopというのは、その名のとおり「止める」働きを持っています。
コンピューターは原則的に常に上から下に命令を実行していき、終わるとウィンドウを閉じてしまうわけですが、
その動きをstopでとめてしまいます。
それでちゃんと閉じずに表示されたわけです。


一応この章はここまでです。わかりにくいとかそういうのがあったら、BBSに書き込んでくれるか、メールを下さい。



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